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新着情報&お知らせ

PCBを含有する機器の処理期間について
2021-11-09
注目
PCB(ポリ塩化ビフェニル)の処理期間についてお知らせ致します。

昭和28年(1953年)から昭和47年(1972年)に国内で製造された変圧器・蓄電器等には、絶縁油にPCBが使用されたものがあります。
高濃度のPCB廃棄物は、地域ごとに定められた期間内に必ず処分しなければなりません。
使用中の機器も同様、期間内に処分を終える必要があります。

令和4年(2022年)3月末で、豊田事業エリア・東京事業エリア・北海道(室蘭)事業エリアの機器は処分期間を迎えます。
まだ処分がお済みでない方は、期間内に処理を終えられるよう、自治体やJESCOへご連絡をお願い致します。

高濃度のPCB含有機器は、機器に取り付けられた銘板を確認することで判別できます。
詳細は、各メーカーに問い合わせるか、(一社)日本電機工業会のホームページを参照してください。

上記の詳細は、環境省のPCB早期処理情報サイトからご確認いただけます。

なお、中小企業者等の方々が保管するPCB廃棄物の処理費用は、独立行政法人環境再生保全機構が運営する「PCB廃棄物処理基金」及び国からの国庫補助金による軽減制度の適用対象となります。詳しくはこちらをご参照ください。

弊社製造の絶縁油(インシュレーティングオイル)は、製造時期を確認し、対象外である場合は不含証明を発行できます。
お問い合わせフォームより、ロット番号を明記の上、お問い合わせください。
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